言霊の力
日本には言霊という霊的な現象がある。発する言葉には強い効果があり、現実に強く紐づいているという考え方だ。簡単に言えば、ポジティブな言葉を発すれば、ポジティブな現実になり、ネガティブな言葉を発すれば、ネガティブな現実になる。
言葉が現実を大きく左右する。それが言霊だ。一番古い日本の言霊の記述は、古事記であり、日本の古代思想であることがわかるだろう。
今日はその言霊の力を試した実験をいくつか紹介していこうと思う。
ありがとうを言うと米が腐りにくくなる?
この話はスピリチュアル好きなら聞いたことがある話かもしれない。炊き立ての米を入れたビンを三つ用意する。一つは何もしないでただ置いておく。二つ目は毎日バカヤローと言う。三つめは毎日ありがとうと言い続ける。
非科学的であり、言葉の周波数を測る装置もないため、信じるか信じないかはあなた次第な、実験だ。
この実験の結果として、無視し続けた米の腐敗が一番早く、二番目にバカヤローと言い続けた米。最後腐敗が一番進みにくかったのが、ありがとうと言い続けた米だ。
重要なのは一番早く腐敗するのが、何もせずに放っておいた米だったということだ。普通に考えて一番早く腐敗するとすれば、バカヤローと言い続けた米な気もする。しかし、放っておいた方が腐りやすいということは、その存在を無視し続けるということが一番悪いということだ。
そして言霊の力があるのだとすれば、言葉の周波数は、物に影響を及ぼすtoiukotoninaru
ABCDEFG・不思議物品研究室・「ありがとう」と「バカヤロー」と「ご飯」の実験
ありがとうの力
言霊の中でもありがとうの力はすさまじいということを聞いたことがあるだろうか。センキューでも、グラッツェでも、謝謝でもなく。『ありがとう』が一番良い言葉なのだ。
なぜなのかはよく分からないが、スピリチュアル業界では『ありがとう』は一番波長が良い言葉だと言われている。
それに対して否定も、賛成もしないが、感謝の言葉が特別なのは私も感じている。